【自転車旅】【愛媛】しまなみ、本気出す【しまなみ海道 今治→尾道】
青い青い秋の空。
どこぞのアイドルも「蒼い風が駆け抜ける」とか言いそうな青さ。
北上する私に北風が肌を駆け抜ける・・・
つまり今日はずっと向かい風って事だァ畜生ォォォ!!
しまなみ海道2日目。今治スタート尾道ゴールのひたすら北上ルートです。
宿泊していた鈍川温泉からまずは今治へ。
鈍川温泉は今治から10kmちょっと。自転車なら30分もあれば着く距離なので道後に行かない場合はお勧めです。
場肌の湯と瀬戸内の食、堪能させていただきました。
ザ・晴天。
これはワクワクが止まらないヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノ
いざ復路!
まずは最高の夕日を見せてくれた来島海峡大橋がお出迎え。
(*´д`*)アハァ
青しかねぇ
一度走った道だけど、まったく違う景色がここにある。
これだから自転車はやめられない。
来島海峡大橋は夕日も綺麗だったし、この日は晴天もあって最高に楽しい場所になってる。
私は尾道からスタートして、最初の因島大橋に来たときの衝撃はすごく大きかった。
けど、今治スタートを初めてのしまなみとする方はもっと大きな衝撃が待ってると思う。
それくらいこの橋は見た時の
「自転車で渡れるのかよコレしまなみスゲェェェ━Σヾ(・ω・´;)ノ━!!!!」
という驚きに満ちている。
大島の海岸線から見えた小さな島の集まり。
イメージとしては松島に近い。クルージングとかしたくなる。
アイスうめぇ。
伯方島の道の駅は広いしサイクルスタンドも非常に多くて賑わっています。
売店は愛媛タルトとかも売ってたりで、それもまた美味しい。
ちなみに「伯方の塩」はこの島が原産。1つ1つの島は小さいのに、ここはどこも特色があって面白い。
秋晴れが続く中、多々羅大橋へ。
ヤツがいる。
ヤツが待ってる。
晴天の聖地が私を待ってる。
道の駅、たたら。
そしてサイクリストの聖地碑へ・・・。
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /+ 。 + 。
(´∀` / /
,- f
/ ュヘ | * + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + +
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
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ありがとう・・・しまなみホントありがとう・・・
もう感激しかない。
ここまでずっと向かい風で「ファッキン!!クソガァ!!」とか言っててごめんなさい。
喜びの飯は道の駅クオリティ
飯食って鐘ならして、残り少ないしまなみへ。
なお、向かい風は止まらない。
本当に一度たりとも止まってくれない。
アイスうめぇ(2回目)
今治側からも尾道側からも休憩したい絶妙なタイミングで出てくるドルチェ。
個人的なお勧めは伯方の塩味。
ご当地のネタ的なやつじゃなくてマジで美味い。
あっという間に因島大橋を渡り切り・・・
終わりは近い。
o(´∀`o三o´v`)o
鈍川温泉までを含め、2日間の合計180km。
しまなみ海道往復を達成しました。
ずっと行きたいと思ってた場所。
初日から天候に恵まれて鳥肌が止まらず、本当に楽しかったです。
空の青と海の青、巨大な橋に島時間。この海峡横断は走れども走れども常に目の前の世界が変化して、一度たりとも退屈しなかった。
そしてただ走りやすいだけじゃなく、人も島も自転車に優しかった。
多くのサイクリストが憧れる世界7大サイクリングロードの1つ、
瀬戸内しまなみ海道。
世界中からサイクリストが来ている理由をこの2日間で見た気がします。
瀬戸内海は他にもサイクリングロードが密集する地域。
また何度でも行きたい。行きたくない?行きたい。
行こう。