773n旅日誌

自転車でのツーリングや各地を巡った記録

【グアム島】目の前で魚と触れ合うシュノーケリング特化型スポット【潜りたい、この海に】

グアムへ来た最大の目的「シュノーケルつけて海に潜りたい・・・」

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グアム島の海はどこも透明度が高く遠浅なので気軽にマリンレジャーが楽しめる。
人気ビーチはいくつかあるけど、私が実際に行って見た中で一番楽しめた場所。
それが今回の話題「イパオ・ビーチ」

とりあえず観光客とホテルが密集するタモン湾の位置関係がこう。

f:id:seugo24:20160913202006j:plain北から
 タモン・ビーチ(北側)
 イパオ・ビーチ(南側)
載ってないけど地図のさらに北側には旧日本軍の大砲が残されているガン・ビーチ、恋人岬付近のファイファイ・ビーチがある。

まぁそもそもこのタモン湾、全て浜辺だからどこでも泳げます。

まず一番人気(?)のタモンビーチ。

f:id:seugo24:20160913202406j:plain例えるなら日本の海水浴場。

すぐ傍にホテルやお店が密集しているので、便利といえば便利だけど、これだと私みたいに一人で旅行してるぼっち客は落ち着けない。
また、遠浅とはいえ珊瑚や熱帯魚のいるエリアが沖にあるので、ちょっと危険。

そして次にイパオビーチ

f:id:seugo24:20160913203047j:plain2kmちょい離れているだけでこの差。
ボッチーにはこういう静かな場所が似合う。

f:id:seugo24:20160913204716j:plainイパオビーチはイパオ・ビーチ・パークという公園の中に存在する海岸で、周辺にホテルやお店が少ない。地元の隠れスポットという位置づけらしい。
だから客もあまり来ないので快適に過ごせます。

f:id:seugo24:20160913203732j:plain海が若干黒くなってる部分。
ここに珊瑚や岩が存在し、熱帯魚を観察できるシュノーケリングポイント。

人の少なさの割にサンゴ礁がすぐ近くにあって尚且つそのエリアが広く、深さもひざ丈~腰、あっても胸が浸かるくらい。

f:id:seugo24:20160913204029j:plainそのイパオビーチの中で、監視員のいる小屋からやや西側にある岩礁地帯。
ここからの海が最も浜辺から近く、尚且つ浅い場所で綺麗に海を楽しめたポイント。

海面はこんな感じ。

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そしていよいよ水中へ・・・


シュノーケルつけて、いざ!

 

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f:id:seugo24:20160913204551j:plainこれ独り占めとか最高かよぉぉぉ!!!

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f:id:seugo24:20160913205408j:plain気分は人魚。手の届く範囲に熱帯魚の群れ。
とくに日が出ている状態だと水面の光がそのまま海底に反射してとっても幻想的。

これよ・・・これがやりたかった・・・(●´Д`●)

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ほかにも何百種類もいるそうで。
撮り損ねたけどカクレクマノミも見つけた。

ちなみにガンビーチはこの後行きましたが
・珊瑚はあるけど潮の流れが早い。
・やっぱ名前の由来である旧日本軍が使ってた大砲を見に行く場所
そんな感じでした。

 

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来てよかった・・・。

 

朝から海に潜って夕方に軽く買い物して、そして飯。
行った場所は「Tony Romas」というグアム最大という謳い文句のステーキハウス。

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おひとりならカウンターで!

f:id:seugo24:20160913212013j:plainすぺありぶ。

このお店、バーテンのお兄さんがサービス過剰で、食った瞬間「オイシイデスカ?」と聞いてくる。親指立ててデリシャス!!」と言ったらその後も「デザート食ベル?」「ドリンク、オカワリ入レテアゲル(無料)」と何か色々してくれた。

この島の良いところは食事の際に必ず笑顔で「エンジョイ!(Enjoy!)」と言う。
日本語だと「ごゆっくりどうぞ」と言うけど、食事を「静かに味わうもの」ではなく「一緒に楽しむもの」と位置付けているのは興味深かった。
言語は違えど、あまりにも良い笑顔で言うので旅人に少しでも楽しんでもらたいという心が自然と伝わってくる。
そういう場所はやっぱ好きだ。

 

できれば海外なんだから英語でコミュニケーション取りたかったけど・・・。
グアムの人たち日本人より日本語上手くてちょっと悔しかった。

 

 

 

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そんなグアム旅でした。

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