【茨城】ガルパンとかイルカとか他にもいろいろ大洗ツアー
梅雨ですね。
こういう時期はあまり外には出たくないですよね。だからこそ有名な観光地は人少なくて快適なんじゃねーの?
そんな憶測をもとに天気を見ると土曜:雨、日曜:晴れの文字。完璧だ。この天気ならきっと皆わざわざ旅行なんて行かないだろう。宿予約。
目的地は関東と北海道をつなぐの海の窓口、茨城県は大洗へぱんつぁーふぉー∠( ゚д゚)/
埼玉方面からなのでJR武蔵野線で新松戸へ行き、常磐線で茨城県突入。時間が合えば特急で水戸まで一気に行けます。で、水戸からは大洗鹿島鉄道に乗って3駅で大洗なんだけど
!?
ここまだ水戸だけど既にガルパン。車両の中までキャラステッカーで埋まっている。乗客数もそこまで多くなく、全員座っている状態。
天気は雨が止んだくらいの空なので、人少ないだろう読みは当たったかもしれない。
気分が高揚してく中、ついに大洗へ到着。
長閑な駅に明らかに何かが溶け込んでいた。とりあえず散策開始。
大洗は小さな町なので、正直徒歩でも回れます。駅から10分も歩けば作中の舞台となった商店街へ到着。
早速登場。ツチヤ( ゚∀゚)o彡゚ ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!
自転車乗りにはたまらない、ドゥーチェホイール。
噂には聞いていたけど、実際に見てみるとテーマパークにいるような感覚になる。とはいえ住民も腫物に触れるような扱いではなく、生活の一部になってるように感じる。
戦車が突っ込んだ旅館、肴屋本店。パネルはダージリン。サイクルラックも完備。惚れる。
しばらく歩くと鉄板ナポリタンで有名な喫茶ブロンズに到着。
人あまり見なかったのにここだけすげぇ並んでる。やっぱり読みは甘かった。
1時間以上待ちになりそうなので、別の店で食事をとることにする。
商店街なので食事処はかなり多いし、無理せず他のお店にもお金を落とすのも重要。
てことで近くにあるお寿司屋、かま屋さん。パネルは皆大好き逸見エリカ。
10人ちょっと入れるくらいの小さなお寿司屋だけど、そこは港町大洗。ネタが新鮮で歯応えが抜群。美味しいですハイ。
(゚д゚)マイウーしながら静かな店内を見てみる。さっきから気になってたコレ
どの店も入口や店内にパネル、キャラ推しグッズが置いてあるのだけど、ここは溶け込みが半端ない。搭乗する戦車の模型とささやかな推しが、何とも逸見エリカらしさ溢れて、実家と言われても納得するレベル。何というか、娘が学校で全国レベルの活躍しているので応援がてら店頭に商品置いてみたけど、あんまり置くと怒るのでこれくらいで留めてるよ的なアレ。
そこまで考えてはいないでしょうけど、何か恐ろしくマッチしている。
まぁ、ここまで書いたけど私、一番好きなキャラはドゥーチェなんだけどね。
フェリーポートで出港前のさんふらわぁを見学した後、町を北上。劇場版のエキシビジョン戦の決着地点、アクアワールドへ…
!?(本日2回目)辺境の古いガラッガラな水族館とか考えてましたゴメンナサイ!
すごい賑わいだ。これは予想外というか、商店街の客より多いわ。
水族館に来ること自体がかなり久しぶりだったので普通にテンション上がる(´∀`)
どうやらイルカショーもあるらしく、会場へ行くと超満員だった。
係員「最前列は濡れますけどまだ空いてまーす」
行くしかない。
ロック系音楽に合わせて、イルカやダイバーが飛ぶ飛ぶ。最前列の迫力に子供達と一緒に歓声を上げてた。
私が座った右端は全く濡れることは無かったけど、真ん中の列は最前列どころか5列目くらいまでずぶ濡れになってた。一応、ビニールシートが配られるので上手く防御して下さい、後は頑張れってシステム。
そこにコレが飛んでくる。でかい
控えめに言って最高に盛り上がってました。
宿について振り返ると、前半は商店街見物、後半は水族館と、普通に観光していた。大洗はガルパンとあんこうだけじゃない様々な魅力に溢れた本当に面白い町です。
大洗の違った魅力に触れた翌日は一日どっぷりガルパンツアー。それはまた次のコラムにて。
この町の海鮮はたまらん美味さ。
旅は続く。